松田工業株式会社

INTERVIEW
松田の人

横のつながりが自然とでき、
仲間と切磋琢磨できる職場です。

遠藤 貴昭|TAKAAKI ENDO

2012年入社

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私は前職でもモノづくりに携わっていましたが、以前扱っていたのはプラスチック。松田工業では鉄を扱いますが、一つひとつのモノづくりのスパンが長く、「モノづくり感」がぐっと増しました。プラスチックだと1日に1000個以上つくりますが、今は大きなものだと1時間に1個しかつくりません。量より質が重視され、自分が介在する仕事の価値も高まったと感じています。

2、3台の機械をフル稼働しながら、機械を1台も止めることなく、良いモノづくりができたときには、思わずニヤッとしてしまうことも。製品によってつくる工程が異なるので日々改善していく余地があり、その分、工夫する楽しさがあります。松田工業の社員の年齢層は20代~30代と同世代。もともと私は人付き合いが苦手な方ですが、松田工業では自然と人とつながっています。仲の良い職場なので、休日に一緒に遊びに行くことも。みんなの頑張っている姿をみると、「よし、がんばろう」と前向きな気持ちになります。

仕事は積極的に楽しむ!
それが私のモットーです。

國田 佳奈|KANA KUNITA

2011年入社

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松田工業で働いていた妹から働きやすい職場だと勧められて入社しました。私が入社した後に弟も入社し、3兄妹でお世話になっています。鉄工所というと男の職場というイメージがありますが、いろんなことに挑戦することが好きなので、今では男性と同じ仕事を違和感なくこなしています。松田工業には「見て覚えろ」のような昔ながらの職人気質はありません。

仕事を覚えるときには先輩が横に付いて丁寧に教えます。入社して7年、今では私も先輩になり、自分が教わったように丁寧に後輩に教えるようにしています。私がいつも気を付けているのは、みんなが楽しく働けているかというところ。職場が上手くまわるよう、言いにくいことがあれば間に入って、私からやわらかく伝えることもあり、男女関係なく相談に乗るようにしています。作業中も「大丈夫?」「OK?」とみんなに言葉を掛けて、笑顔を引き出すよう心掛けています。言葉を発すると頭がクリアになるので、ミスの防止にもつながるんですよ。

毎日少しずつ、でも着実に、
技術力が磨かれています。

三川 雄太|YUTA MIKAWA

2017年入社

03

昔からモノづくりが好きでした。松田工業の求人サイトを見て、面白そうな仕事内容に興味を持ち入社。私が担当している「旋盤」は、「削る」仕事です。10秒で終わる加工もあれば、長いものだと1時間かけて削る加工もあります。1日のスケジュールは自分で組んでいくのですが、1時間に何個できるかは自分次第。どうやったら効率的にキレイに加工できるか、ずっと考えています。

機械への脱着時間、また埃を飛ばすエアの使い方で、掛かる時間も出来も全然違ってくる。それらをいかに効率的にやるかが勝負です。クリアできるかできないかのギリギリのところに1日の目標を立てて、それをクリアできたときは達成感がありますね。最近では、私の成長のために落とし穴のある加工を盛り込んでくる先輩がいて、その落とし穴を見つけるのが楽しみになっています。まだ入社して2年目なので、これから学ぶことも多いと思いますが、一つひとつ成長している実感があります。